花芯山東菜

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「花芯山東菜(かしんさんとうさい)」は白菜の一種で、埼玉県の伝統野菜。
花のように美しく、ふつうの白菜のようにきっちりと結球しない野菜です。

漬物用に栽培されていることが多く、肉質が柔らいので、美味しい漬物になります。

古くから県内はもちろん、都内の小売店や業務筋からの需要が多い埼玉特産の野菜です。
posted by ffyasai at 14:34 | 伝統野菜

埼玉青大丸なす

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埼玉青なす(さいたまあおなす)は、
正式名称「埼玉青大丸なす」といい、
明治時代に埼玉県に導入され、栽培されてきました。

ナスの紫色を出しているアントシアン系の色素がないので、
昔は白なすとも呼ばれていたそうで、果実は緑色をしています。

きんちゃく型のナスで、果重は300〜450g位と大きめです。
地元ではとろとろ茄子とも呼ばれているそうです。

収穫期は夏から秋。
露地への定植・播種は、地温が18℃以上と充分温かくなってから行います。
葉に充分日光が当たるよう株間をあけ整枝します。
高温乾燥期は敷わらをして、水をたっぷりとやります。

昔は奈良漬け用に経済栽培され、味噌汁や煮物用の食材と重宝されてきました。
肉質が堅めなので浅漬には不向きです。

果肉がしまり、しっかりとした食感は煮物や焼きなすなどに最適です。
煮ても紫黒色の色素が溶け出さないので、焼きナス、煮物、炒め物、汁の具など
さまざまに使えます。
普通のなすに比べてアクが少なく、洋風の料理にも使えます。
フランス料理によく合うということです。

ジャムやパイなど、お菓子にもなるそうですね。

加熱するときれいな緑色は消えて、茶色に近い色になってしまいます。
でも、果肉はとてもなめらかです。
posted by ffyasai at 11:54 | 伝統野菜

下仁田ネギ

下仁田ネギは群馬県のネギ。

下仁田ネギはずんぐりと太くて短く、白い部分が多めです。
関東のネギのなかでは品質も一番と呼ばれるほど、おいしいネギです。

薬味にすると、ピリッとした辛味がありますが、
煮るととろっとして濃厚な甘味が出るのが特徴です。
豆腐のようにやわらかくなる、とも言われます。

下仁田地方では、ネギを収穫するとぬたを作るそうです。
また、焼きネギとしてもおいしく、酒の肴にも向いています。


下仁田ネギの栽培は古く、かつては幕府にも献上されていたため
殿様ネギなどと呼ばれていたこともあるそうです。

西牧ネギ、上州ネギとも呼ばれていました。

上州の名物といえば、冬の冷たい北西の風、からっ風ですが
この冷たい風が吹くころになると
下仁田ネギは味に深みが生まれてくるといわれています。



posted by ffyasai at 14:16 | 伝統野菜